【リクルートエージェント】面談内容と評判まとめ|登録前に知っておきたいこと

リクルートエージェント効果的な使い方
  • 「リクルートエージェントの面談って厳しい?」
  • 「評判を見ても良い口コミと悪い口コミがあって迷う…」
  • 「初めての転職で、エージェントとの面談が不安」

転職活動を始めた多くの人が、同じような悩みを抱えています。
リクルートエージェントは求人数も多く実績も豊富ですが、「自分に合うかどうか」で転職の成功率が大きく変わるのも事実です。

私は建設業界を中心に実際に転職活動を行い、複数のエージェントと面談してきました。その経験を踏まえて、リクルートエージェントの評判や口コミ、面談の流れについて解説します。

この記事を読むことで「面談がどんな雰囲気か」「どんな準備が必要か」が具体的にイメージでき、不安なく登録へ進むことができます。

結論だけを言うと、リクルートエージェントはとりあえず登録しておいて間違いない」エージェントです。

リクルートエージェント

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目次

リクルートエージェントは全方位型の業界最大手エージェント

業界最大手ならではの求人数

リクルートエージェントの求人数
公開求人60万件、非公開求人40万件以上の圧倒的な求人数(リクルートエージェントHPより)

リクルートエージェントは業界No.1の100万件以上の求人数を誇ります。求人数が多いので、考えもしなかったポジションや珍しい業種を発見できるといったメリットがあります。

幅広い年齢・職種に対応できる強み。地方求人も充実。

年齢も20〜60代まで、幅広い世代の求人があります。職種も営業から事務系、建築・土木技術まで、あらゆる職種を取り扱っています。第二新卒や未経験転職にも対応しています。

地方求人も豊富です。
全国に拠点があるため、担当者も地方の転職事情に詳しく、安心して相談できるのは大手ならでは。

建築系の求人は6万件以上(リクルートエージェントHPより)

リクルートエージェントの口コミ・評判まとめ

口コミ

良い口コミ・評判

  • 新卒向けの求人から年収1,000万円以上のハイクラス求人まで幅広い
  • 自分では気づかないポジションの提案がある。
  • レスポンスが早い。夜遅い時間でも対応してくれる。
  • 過去面接の質問内容や雰囲気を教えてくれる

精神的に参っている状態で面談を受けたが、まずは休養をとった方が良い、転職はいつでもできると決して転職を勧めるのではなく、その時の状況に合わせて親身になってアドバイスをしてくれた。みん評

登録してからのレスポンスも早く、最初の面談から内定後のフォローアップまで気持ちの良い対応をしていただけた。支部のない遠隔地在住であったため、メールと電話の対応だけであったが、電話での模擬面接を丁寧に対応いただけたことが、実際の面接時の自信につながり内定を得ることができた。みん評

最初の面談で伝えた自分のキャリアや適性、性格、スキルからいくつかの求人を提案いただいた。面談のなかで、今まで自分が考えなかった職種が候補に上がり可能性が広がった。みん評

悪い評判も目にしていたので警戒していたが、面談した担当者はいい人だった。市場価値や私自身の売りになる部分を教えて頂き、職務経歴書の添削も具体的にしていただいた。みん評

一人目の担当者は求人を押し付けてくるような印象を受けたので、担当変更を要求。翌日には上司から連絡があり、事情を話して別の担当者をつけてもらい面談を行った。二人目の担当はこちらの話を良く聞いてくれ、希望にあった的確な求人を紹介していただいた。内定も無事得ることができた。みん評

悪い口コミ

悪い口コミ・評判

  • サポートに時間を割いてもらえない。担当に当たりはずれがある
  • 連絡や面接対策の調整がしづらい
  • 連絡がしつこい、厳しい対応をされる
  • サポートの質がひどい、求人企業がブラックばかり

家庭事情からリモートのある職を探していると相談したが、はじめからリモートは厳しい、本気でリモートしたければリモートの求人が多い業界に転職し、そこで経験を積んでからリモートができる企業を探すべきと、こちらの希望をまったく汲み取ってくれなかった。みん評

履歴書と職務経歴書について、見栄えだけの指摘で中身については一切添削なし。求人内容についてはこちらからメールで問い合わせないと教えてくれない。面接対策のサポートも動画と資料を送ってくるだけ。企業との面接日程を調節してくれる以外、正直自分で転職活動するのと変わらない気がした。みん評

リクルートエージェントは2回利用しているが、担当者による差が大きいと感じた。1回目の担当は親身に話を聞いてくれるタイプ。適切なアドバイスと求人情報を日々更新して送ってくれ、電話でも細かい内容まで色々と指導してくれた。しかし2回目の担当者は、希望とは異なる求人ばかり送ってくる上に、面接後のアフターフォローもなかったため別の転職サイトに登録して転職した。みん評

希望からかけ離れた求人を紹介され、渋々面接を受け内定を得た。自分としては内定辞退するつもりだったが、内定承諾日が近づくと毎日のように電話がかかってきて、押し切られて入社してしまった。働き始めると自分の思った通り、仕事内容に興味が持てない企業だった。モチベーションも下がり、なんのために転職したのかわからなくなった。断れない人、流されやすい人、急かされるのが嫌な人にはお勧めできない。みん評

途中までは電話や面談など色々とサポートしてくれていたが、連休を境に全く連絡がこなくなり、丸投げ状態に。条件のかけ離れた求人を週に1回自動メールで送ってくるだけ。担当も多くの案件を抱えているので、転職の見込みがない人材は切り捨てられたのだと思う。みん評

総合評価

評判からわかる総合評価

「求人の豊富さ・レスポンスの早さ」は業界トップレベル。エージェントとの面談を通じて自分では気付けなかった新たなキャリアの方向性を見出している人が多いです。

一方で担当者による差が大きいことも事実。

希望に合わない求人を紹介されたり、転職を急かされて意図しない会社に入社してしまったりと「時間を無駄にした」と感じる人も一定数います。「この人は合わないかも」と感じたら、できるだけ早く担当者の変更を伝えることが重要です。

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面談の流れ

面談

面談は通常1〜1時間半程度で、以下のような流れで進みます。

STEP
自己紹介とサービス説明

担当エージェントが自己紹介を行い、サービス内容の説明をおこないます。

STEP
希望条件やキャリアのヒアリング

なぜ転職をするのか、いつまでに転職したいのか、今までの職務経歴・スキルや資格、希望条件(業種、職種、年収、働き方など)について詳しく聞かれます。

STEP
強みの掘り下げとキャリアプランの整理

ヒアリングした内容から強みやアピールポイントを担当エージェントが引き出し、将来のキャリアビジョンや方向性を一緒に考えます。

STEP
求人紹介と今後の相談

利用者の希望や特性に合わせた求人が紹介されます。また今後の活動の進め方についても決めていきます。

エージェント面談のコツ

面談のコツ

1.ヒアリングの回答を事前に考えておく

ありがちな質問への回答を事前に考えておきましょう。その場で考えていては時間を無駄にしてしまいます。

よく聞かれる質問の例
  • 転職希望時期
  • 企業への応募状況
  • 大学時代に取り組んだこと
  • 前職の入社理由と退職理由
  • 転職先の希望条件

転職希望時期については3ヶ月以内と回答するのが理想です。これはリクルートエージェントがサポート期間を3ヶ月と設定しているため。

厳密には3ヶ月を過ぎてもサポートを受けることができますが、「将来転職するかもしれない程度」では対応の優先度を下げられてしまいます。

情報収集だけだとしても「良い応募先があればすぐにでも」と回答しておきましょう。

2.履歴書・職務経歴書を事前送付しておく

履歴書・職務経歴書は面談前に送付するようにしましょう。不完全でも全然OKです。担当エージェントが事前に目を通すことで、より深いキャリアアドバイスや求人紹介が可能になります。

事前送付

3.担当エージェントには本音で話す

エージェントの中には押しが強いと感じる人もいます。勢いに流されて自分がやりたかった仕事とは違う求人を紹介されないよう、自分の本音を率直に伝えましょう。

紹介された求人に対して、「自分の希望ではない」「もっとこういった求人を紹介してほしい」といった感想を伝えることで、自分にマッチした求人紹介を受けやすくなります。

エージェントとの面談でやってはいけないこと4選

NG

1.約束を守らない

エージェントは企業への推薦状を書くこともあります。企業との信頼関係を壊しそうな人なら求人紹介できないと判断されてしまいます。遅刻する、必要書類を提出しない、日時を忘れるといったことのないようにしましょう。

2.職務経歴書で嘘をつく

絶対にNGです。企業にバレるタイミングは何度もあります。職務経歴詐欺で入社した場合は懲戒解雇もあり得ます。

3.態度が悪い、転職熱意のない発言をする

エージェントも人間です。偉そうな態度の人を手伝いたいとは思いません。いつか転職するかもしれないから登録したというのもNG。優先度を下げられてしまいます。

4.前職や他社転職サービスの悪口を言う

「こういった部分が合っていなかったので退職した、利用をやめた」なら良いですが、ただの愚痴をダラダラと話すのは良い印象を持たれません。

まとめ|リクルートエージェントの面談は転職成功への第一歩

まとめ

リクルートエージェントの口コミ・評判、面談の内容について解説してきました。リクルートエージェントは業界No.1の圧倒的な求人数を誇り、老若男女誰にでも・どんな職種でも対応できる全方位型のエージェントです。
求人数の多さから、自分では予想もしなかった職種やポジションの提案を受けることができ、キャリアの幅を広げることができます。

エージェントとの面談ははじめは不安に感じるかもしれませんが、キャリアの整理ができる貴重な機会です。事前の準備を整えて臨めば、今後のステップアップに役立つ有意義な面談となります。

一方で担当の当たり外れは運次第。「合わない」と感じたらすぐに担当交代を申し出ることが重要です。サポート期間も3ヶ月と設定されているため、じっくりと腰を据えて転職活動に取り組みたい人は別のエージェントも併用して活動を進めることをおすすめします。

転職活動の第一歩として、エージェントとの面談を活用し転職を成功させましょう。

リクルートエージェント

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よくある質問

質問
軽い気持ちで登録したけど、面談しないとだめ?

面談しなくとも利用はできますが、非公開求人の閲覧はできません。

エージェントとの面談は私服で良い?

私服でOKです。

担当変更はできる?

できます。担当変更の申し出から3日ほどで担当変更されます。

企業スカウトとは?

登録者のキャリアシートが匿名で公開されており、マッチング度合いが高いと企業が判断した場合、スカウトメッセージを送ってくる場合があります。メッセージに返信することでその企業における選考を受けることができます。

「応募歓迎スカウト」と「面接確約スカウト」の違いは?

「応募歓迎スカウト」は書類選考の通過率が高い(通常の3倍)スカウト、「面接確約スカウト」は書類選考の合格と面接が確約されているスカウトです。

対応時間・曜日は?

平日は10:00〜19:30、土曜は10:00〜18:00、日曜は10:00〜17:00まで面談対応しています。

電話を無視するとどうなる?

サポート停止、ブラックリストに乗る、選考取り消しなどがあります。

電話がかかってくる理由は?

主に以下の用件です。

  • 初回面談予約を促すため
  • 希望にあう求人があったため
  • 選考に関わる緊急連絡
  • 利用者からの返信がない
  • 選考結果報告
登録したら勤め先にバレる?

自分から公開しない限り、登録が会社にバレることはありません。

本当に無料?なぜ無料?

無料です。企業から内定者の年収の35%を受け取っているためです。

登録に年齢制限はあるか?

20〜60代まで幅広い年代に対応しており、年齢制限は設けられていません。

利用を断られるケースはある?

求人の少ないニッチな職種や、未経験からのハイクラス転職を希望する場合、断られる可能性があります。

エージェントとの面談キャンセルや日程変更はいつまでに連絡すればよいか?

できるだけ早く連絡しましょう。特に企業との面談日程はタイトに組まれるため、迅速な対応が必要です。

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この記事を書いた人

設備エンジニアとして日々奮闘しながら、より良い職場を求めて転職活動中。
複数の転職エージェントに登録。
自己分析や企業研究で得た知見を発信していきます。
【保有資格】
・設備設計一級建築士
・建築設備士
・一級管・電気工事管理技士ほか
詳しいプロフィールはこちら

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