【株式会社松井建設】基本情報
(平均年齢41歳・就職四季報)
上場建設会社で最古参
社寺建築・文化財修復に強み
採用倍率 32倍(総合職)
修士・大卒採用 23名
この記事は株式会社松井建設への就職・転職を検討している方向けに、口コミや就職四季報・有価証券報告書・各種データを元にわかりやすくまとめた企業研究記事です。
ネット上の「やばい」「うわさ」「不祥事」といったキーワードの真相と、年収・働き方・就職難易度の実態を客観的なデータで検証します。
📖 読み終わる頃には「松井建設が自分に合う会社か」が判断できます
松井建設の口コミ「やばい」「うわさ」「きつい」の真相は?

結論から言うと、データを見る限り松井建設が「やばい」と評価される根拠は見当たりません。むしろ離職率は建設業界平均より低く、業績は3年連続増収で安定しています。
松井建設について検索すると、Googleサジェストには「やばい」「うわさ」「不祥事」「パワハラ」「きつい」といったネガティブなキーワードが並びます。創業438年という長い歴史を持つ老舗企業ならではの「保守的に見える」「年功序列が強そう」というイメージが、実態以上に強調されている側面もあります。
そこで、就職四季報や有価証券報告書などの公開データをもとに、それぞれのうわさの真相を中立的に検証してみます。
「やばい」「きつい」の真相:3年後離職率20.0%は建設業界平均より低い
松井建設の3年後離職率は20.0%、3年後新卒定着率は80.0%(男性81.3%、女性75.0%)です。建設業界全体の3年後離職率は約30%前後とされており、松井建設はこれを大きく下回ります。「やばい」「きつい」というネット上のイメージとは逆に、データ上は離職率の低い、定着率が高い企業であることが分かります。
残業時間も月21.3時間と、ゼネコン業界平均(30〜40時間/月)と比較してかなり少なめ。社寺建築や文化財修復という、短納期工事の少ない事業構造も働き方改善に寄与しています。
「不祥事」「倒産」のうわさ:公開情報では確認できず
「松井建設 不祥事」「松井建設 倒産」というサジェストが出てきますが、有価証券報告書や公開情報を確認した限り、近年に大規模な不祥事や倒産危機を示す事実は見当たりません。むしろ業績は安定しており、2025年3月期の売上高は992億円、営業利益33.8億円と堅調に推移しています。
「不祥事」のサジェストは、上場建設会社という立場上、業界全体の不祥事ニュース(談合・耐震偽装など)と検索キーワードが混同されて出現しているケースが多いと考えられます。松井建設個社としての重大事案は、現時点では確認できません。
「パワハラ」のうわさ:特定の社内事案の報道は見当たらず
「松井建設 パワハラ」のうわさについても、口コミサイト・転職サイトの情報を総合すると、特定の社内事案を示すものは見当たりません。創業438年の老舗ゼネコンであるため「年功序列が強い」「保守的」という社風があるのは事実ですが、これは多くの老舗大企業に共通する特徴です。
むしろ、安全教育の一環としてVR災害疑似体験を導入するなど、社員の安全・健康に対する取り組みは熱心です。

つまり「やばい」「うわさ」のサジェストは検索ユーザーの不安・興味から自動生成されたキーワードで、実際のデータでは離職率・定着率ともに業界平均より良好。安心して検討してOKです。
松井建設は年収838万円・残業少なめ・有給普通・離職率20%


松井建設の平均年収は838万円(平均41歳)、月残業21.3時間、有給10.3日。中堅ゼネコンの中位水準で、業界全体と比べて遜色のない働き方が実現できる企業です。
平均年収838万円・30歳総合職580万円
松井建設の平均年収は838万円(平均年齢41.0歳)。30歳総合職の平均年収は580万円です。これは中堅ゼネコンの中位水準で、スーパーゼネコン(年収1,000万円超)と比べると低めですが、業界全体との比較では遜色のない水準です。
| 年齢 | 月給(モデル賃金) | 年収目安 |
|---|---|---|
| 25歳 | 271,800円 | 約400万円 |
| 30歳 | 296,600円 | 約580万円 |
| 35歳 | 362,800円 | 約700万円 |
| 41歳(平均) | — | 838万円 |
初任給は修士30万円・大卒28万円で業界水準。ボーナスは年間206万円(5.0カ月分)と手厚く、これが年収を押し上げる大きな要因になっています。
残業21.3時間/月はゼネコンとしてかなり少ない
月の残業時間は21.3時間。ゼネコン業界の平均(30〜40時間/月)と比較するとかなり少ない水準です。社寺建築という短納期工事が比較的少ない事業構造が、残業時間の少なさに寄与していると考えられます。



残業21時間台はゼネコンとしてかなり少ない方ですね。社寺建築は短納期工事が少ない点が効いていると考えられます。
有給取得10.3日/20日・週休完全2日制
有給取得日数は10.3日/20日(取得率約52%)。週休は完全2日制(土日祝)で、夏期休暇(8月12〜17日、12〜15日は計画有休)、年末年始休暇(12月27日〜1月4日)と、休日体系も整っています。建設業界の中では、休日制度が標準的に整備されている企業の部類に入ります。
3年後離職率20.0%・定着率80.0%は業界平均より良好
3年後離職率は20.0%、3年後新卒定着率は80.0%(男性81.3%、女性75.0%)。建設業界全体の平均離職率(約30%)を下回り、定着率の高い企業に分類されます。
全社員の平均勤続年数は19.2年(男性17.5年、女性12.4年含む早期退職男4名)と長く、ベテラン社員が多く残る安定した職場環境であることが伺えます。



つまり「年収838万円・残業少なめ・有休まずまず・離職率低め」のバランス型。派手さはないけど、堅実に長く働きたい人には合う条件です。
25分の無料相談で非公開求人を紹介


- 登録1分・完全無料
- 非公開求人・社内の評判を提供
- 1社だけの相談でもOK
↓ まずは無料で話を聞くだけでもOK ↓
建築転職で無料相談する→60秒で登録完了・いつでも退会可能
ES・志望動機を現役面接官がサポート


- 登録1分・完全無料
- ES添削・模擬面接に対応
- 26・27卒対象・退会自由
↓ 選考前に志望動機を固めたい方へ ↓
ユメキャリで無料相談する→完全無料・いつでも退会可能
松井建設の就職難易度はやや高め。ES通過率52%・倍率32倍


松井建設の選考は「説明会→ES→Web試験→面接2回→内々定」の5ステップ。総合職のES通過率は52%、採用倍率は32倍とやや高めの難易度ですが、技術職は通過率90%・倍率3倍と入りやすい採用枠です。
採用人数23名(修士・大卒採用)
2026年4月入社の採用人数は23名。直近3年の採用推移は以下の通りです。
| 年度 | 大卒男 | 大卒女 | 修士男 | 修士女 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 14(文3理11) | 8(文3理5) | 0 | 0 | 22名 |
| 2025年 | 17(文4理13) | 3(文2理1) | 0 | 0 | 20名 |
| 2026年 | 12(文1理11) | 7(文1理6) | 3(文0理3) | 1(文0理1) | 23名 |
採用人数は20〜23名で安定しており、理系比率が高いのが特徴。建築・土木系の専門職採用が中心です。2026年は修士採用も復活し、女性比率も向上しています。
ES通過率52%(総合職)・90%(技術職)
就職四季報によれば、エントリーシート(ES)通過率は以下の通りです。
| 職種 | 受付数 | 通過数 | 通過率 |
|---|---|---|---|
| 総合職 | 63 | 33 | 52% |
| 技術職 | 67 | 60 | 90% |
採用倍率は総合職32倍(女48・男15)、技術職3倍(女3・男3)。総合職の倍率は中堅ゼネコンとしてはやや高い水準で、就職難易度は「やや高め」と判断できます。一方、技術職は専門人材確保の意味合いから、比較的入りやすい採用枠と言えます。
採用実績校・選考プロセス
2026年4月入社者の採用実績校には、中部大、金沢工大、立命館大、芝工大、愛知工業大、信州大、山形大、東北工大、福岡大、日大、東京外大、広島大、防衛大、神戸大、明治大、慶應大、津田塾大、成蹊大、中京大、創価大、東京農工大などが並びます。学歴フィルターは特に強くなく、地方国公立大・私立大からも採用実績があります。
選考プロセスは「説明会(必須)→ ES提出 → Web試験 → 面接(2回)→ 内々定」の流れ。重視されるのは「当社への企業理解」「コミュニケーション能力」「積極性」「熱意」「成長意欲」です。社寺建築という独自領域を持つ企業のため、「なぜ松井建設なのか」という志望動機の深さが問われやすい傾向があります。



つまり、難易度は「ES段階」よりも「面接で志望動機を語れるか」が分かれ目。社寺建築・工匠精神への共感を自分の言葉で語れる準備が必須です。
松井建設の社風は「質素・堅実・地道」の工匠精神


松井建設の社風を一言で表すと、「質素・堅実・地道」の工匠精神です。創業438年の長い歴史で培われた、職人気質の文化が今も色濃く残っています。
👍 こんな人に向く社風
- 長期視点で物事を考えられる人
- 派手さより確実性を重視する人
- 伝統と技術を尊重できる人
- 職人気質に共感する人
👎 合わない可能性のある人
- 急成長・急昇進を求める人
- 新規事業への挑戦を強く望む人
- 派手な大型案件中心で働きたい人
- 年功序列が苦手な人
創業1586年からの「工匠精神」が今も息づく
松井建設の起源は1586年、加賀藩越中守山城の普請にまでさかのぼります。江戸時代から続く社寺建築の技術と精神性が、現代の建設プロジェクトにも引き継がれています。「派手さよりも確実性」「短期利益よりも長期信用」という価値観は、創業家・松井家による経営の連続性と相まって、企業文化として強く根付いています。
VR災害疑似体験など安全教育に注力
「地道」と言いつつも、安全教育には先進的な取り組みを導入しています。VR(仮想現実)を使った災害疑似体験を社員教育に取り入れており、現場の事故防止と安全意識の向上に役立てています。「伝統を守りながら、必要な技術は取り入れる」というバランス感覚が松井建設の特徴です。
求める人材は「明るく、前向きに、筋道立てて考え実行できる人」
松井建設が公式に求める人材像は、「何事にも明るく、前向きに、物事を筋道立てて考え実行できる人」。質素・堅実な社風の中で、明るさと論理性を兼ね備えた人材が評価される傾向があります。社寺建築という特殊な領域に取り組むため、「長期視点で物事を考えられる」「伝統と技術を尊重できる」素質も歓迎されます。



つまり「明るく前向き × 筋道立てて考える」のバランスが鍵。派手なベンチャー気質ではなく、地に足の着いた職人気質に共感できるかが見られます。
松井建設は業績・財務ともに良好。438年続く老舗上場企業


松井建設は東京証券取引所スタンダード市場に上場する中堅ゼネコン。売上高は3年連続で増収、2025年3月期は992億円・営業利益33.8億円と業績は堅調です。
売上高は3年連続増収・営業利益も回復傾向
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 886億円 | 22.7億円 | 27.0億円 | 17.0億円 |
| 2024年3月期 | 970億円 | 2.6億円 | 7.7億円 | 11.6億円 |
| 2025年3月期 | 992億円 | 33.8億円 | 38.4億円 | 27.3億円 |
売上高は3年連続で増収、2024年に一時的に営業利益が落ち込んだものの、2025年に大きく回復しています。純利益も3年で1.6倍と、業績は堅調です。
東京証券取引所スタンダード市場に上場
松井建設は東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。資本金は40億円。社長は松井隆弘氏(創業家)で、創業家による経営の連続性が保たれています。本社は東京都中央区新川。従業員数は連結で734名(男性628名、女性106名)です。
今後力を入れる事業:社寺・教育文化施設・医療福祉施設
就職四季報によれば、松井建設が今後力を入れる事業領域は「社寺、教育文化施設、医療福祉施設」。利益率の高い独自領域に集中投資する方針で、ニッチトップの地位を強化していく戦略です。一般的なゼネコンが手がけにくい領域に強みを持つことで、業界の景気変動を受けにくい安定経営を続けています。



つまり業績は地味だけど安定。438年潰れていない実績が物語る「派手さより堅さ」のゼネコンです。
メインは施工管理。社寺建築・文化財修復という独自領域
松井建設の最大の特徴は、社寺建築・文化財修復という独自領域で圧倒的な実績を持つこと。築地本願寺や名古屋城本丸御殿の復元など、日本を代表する歴史的建築物を手がけています。
築地本願寺・名古屋城本丸御殿の復元など歴史的建築物の実績多数
松井建設の代表的な実績には、東京・築地本願寺の建設、名古屋城本丸御殿の復元など、日本を代表する歴史的建築物が並びます。社寺建築の技術と文化財修復のノウハウは、長年の経験で培われた他社では真似できない無形資産です。
免震技術にも強み
歴史的建築物の保全には免震技術が欠かせません。松井建設は、文化財を地震から守るための免震構法にも実績があり、現代の地震対策技術と伝統建築の融合という独自のノウハウを蓄積しています。
参入障壁の高さが利益率を支える
社寺建築・文化財修復は、宮大工や伝統工法の知識・人脈、文化財保護法に関する理解など、参入障壁が極めて高い領域です。新規参入が難しいため競合が少なく、利益率を確保しやすい構造になっています。



社寺建築は参入障壁が非常に高く、競合が少ないため利益率を確保しやすい構造です。これは松井建設の大きな強みと言えます。
勤務地・配属先:施工管理が中心、関東・中部に集中
2025年4月入社者の配属先は「施工管理21名」「総務1名」「管理2名」「営業2名」「DX1名」と、施工管理がメインです。勤務地は東京・中央14名、名古屋1名、大阪市1名、金沢1名、仙台1名、福岡市1名と、東京・名古屋を中心に展開しています。地方転勤の頻度はゼネコンとしては比較的少なめです。
松井建設の面接・選考ではどんな質問がくる?
松井建設の面接で最重視されるのは「当社への企業理解」。社寺建築という特殊領域を持つ企業のため、「なぜ松井建設なのか」という志望動機の深さが合否を分けるポイントになります。
選考プロセスは「説明会→ES→Web試験→面接2回→内々定」
松井建設の選考フローは比較的シンプルで、説明会への参加(必須)から始まり、ES提出、Web試験、面接2回(うちWeb面接あり)、内々定という流れです。受付期間は3月〜2月と長期間で、応募タイミングの自由度は高めです。
重視される評価項目:企業理解・コミュニケーション能力・熱意
就職四季報によれば、選考で重視されるポイントは以下の通りです。
- 当社への企業理解ができているか(最重要)
- コミュニケーション能力
- 積極性
- 熱意
- 成長意欲
特に「当社への企業理解」が筆頭に挙げられている点に注目です。松井建設は社寺建築という特殊領域を持つ企業のため、「数あるゼネコンの中で、なぜ松井建設なのか」という志望動機の深さが厳しく問われます。
想定される質問例
- なぜ建設業界を志望するのですか?
- なぜ大手ゼネコンではなく松井建設を選んだのですか?
- 当社の社寺建築・文化財修復への取り組みについてどう思いますか?
- 「質素・堅実・地道」の工匠精神に共感する点はありますか?
- 438年続く老舗企業で、あなたが貢献できることは何ですか?
- 長期視点で物事を考えた経験を教えてください
⚠ 注意:「ゼネコンならどこでもいい」という志望動機はNG。松井建設の独自性(社寺・文化財・工匠精神)に踏み込んだ言葉で語れるよう、OB訪問や説明会で社員の生の声を集めておきましょう。



つまり面接対策のキモは「松井建設でなければならない理由」を自分の言葉で語れるか。歴史・実績・社風を事前にしっかり研究することがマストです。
25分の無料相談で非公開求人を紹介


- 登録1分・完全無料
- 非公開求人・社内の評判を提供
- 1社だけの相談でもOK
↓ まずは無料で話を聞くだけでもOK ↓
建築転職で無料相談する→60秒で登録完了・いつでも退会可能
ES・志望動機を現役面接官がサポート


- 登録1分・完全無料
- ES添削・模擬面接に対応
- 26・27卒対象・退会自由
↓ 選考前に志望動機を固めたい方へ ↓
ユメキャリで無料相談する→完全無料・いつでも退会可能
まとめ|松井建設はこんな人に向いている


就職四季報のデータをもとに松井建設を分析した結果、松井建設は「離職率が低く、業績も堅調な、安定志向の老舗ゼネコン」。スーパーゼネコンと比べると年収・派手さでは劣るものの、ワークライフバランスと長期安定性ではむしろ強い企業です。
👍 松井建設が向いている人
- 老舗の安定感を重視する人(創業438年、業績・財務ともに堅実)
- 社寺建築・文化財修復に興味がある人(築地本願寺・名古屋城本丸御殿の復元など)
- 「質素・堅実・地道」の工匠精神に共感できる人(派手さより確実性を重視)
- 残業少なめ・休日しっかりを求める人(残業21.3時間/月、有給10.3日)
- 長期視点で物事を考えられる人(438年続く企業文化に適応できる)
- 地方転勤が少ない方が良い人(東京・名古屋中心の配属)
逆に、急成長企業で短期間にキャリアアップしたい人、派手な大型プロジェクトに携わりたい人、年収1,000万円超を早期に目指したい人は、スーパーゼネコン(鹿島・大林・清水・大成・竹中)や準大手ゼネコンの方が向いているかもしれません。
「やばい」「うわさ」というネガティブなサジェストはあるものの、データを見る限り松井建設は離職率が低く、業績も堅調な、安定志向の老舗ゼネコンです。社寺建築という独自領域に魅力を感じる方にとっては、他社では得られない経験を積める貴重な企業と言えるでしょう。
よくある質問(FAQ)
次に読むべき関連記事
松井建設と比較検討する際に、合わせて読んでおきたい関連記事をピックアップしました。













コメント